セラピストの紹介

プロフィール

安乃千夏　≪ anno chinatsu ≫　
❀インナーチャイルドセラピスト　❀傾聴カウンセラー

自身の生きづらさや病気の改善を探るべく、
独学にて様々な心理・精神世界の探究をしてきました。
古代叡智のアーユルヴェーダからエドガー・ケーシー、
スピリチュアルへの探究、(中村)天風哲学、ヘミシンク…等々。
そして長年のヨガ講師としての瞑想誘導やレッスンの経験などもふまえ、
たどり着いたのが藤本こずえ先生の提唱するインナーチャイルドセラピーの世界観でした。
バラバラだったすべての学びが、一つに繋がった瞬間です。

《答えは自分の中にある》～ヨガでもずっと伝えてきたことです。
潜在意識の不思議で強大なパワー
ご自分のチャイルドと語らうことで見つかります。

人生で繰り返されてきた同じパターン。負のスパイラルを変えたくありませんか？
鍵は潜在意識（インナーチャイルド）が握っています。

～ぜひ、貴方とチャイルドとの出逢いをお手伝いさせてください～

資格経歴

【経歴】
劇団員として身体機能、発声法、表現法を学び全国地方巡業を経験。
その発声法や表現法を生かして、司会業、バスガイド業に携わる。
オールディーズバンドの経験からボイストレーニングも重ねる。
その後今までの経験と、幼少期より興味があり独学で学んできた真理の探究が結合し
気が付けばヨガインストラクターとして20年以上活動。

・各大手フィットネスクラブ、本部ヨガスタジオレッスン担当
・インストラクターの育成指導
・企業様での講演. 雑誌・ドラマ・CMのヨガ監修

＊保有認定資格
　　・スタンダードヨガ
　　・ヒーリング(セラピー瞑想)ヨガ
　　・エナジーヨガ
　　・パワーヒートヨガ
　　・禅ヨガ
＊ベビーシッター養成研修会研修課程修了

その後、インナーチャイルドセラピスト(ICT)アカデミーにて藤本こずえ氏に師事。
＊ ICT協会認定　インナーチャイルドセラピスト認定
　　・ICT チャクラヨガ
＊櫻井悠晴氏主宰繋がる傾聴俯瞰講座修了

◎ 現在、電話相談員・傾聴セラピストとしても活動中。
あらゆるジャンルから、その方にあった形で癒しへ導けるよう現在カウンセリング磨きにも力を入れています。

カウンセリングへの思い

幼少期からスピリチュアル的な事を考えるのが好きでした。
宇宙とは、神とは⁇ 自分の前世を想像したり、雑誌「ムー」に夢中になったり、少しふわふわした子供だったかも知れません（笑）
劇団研究所に入って、人前で表現する事が好きな反面、
感受性が強く人の想いを読み取り過ぎる部分もあり、今でいう「繊細さん」の部類でしょうか、
徐々に生きづらさを感じるようになっていきました。
自分の中の陰陽のバランスが取れなくなっていたのだと思います。

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世の中的には華やかなはずの２０代は私にとっては闇の時代。
鬱と対人恐怖で家に引きこもっていた時期になります。

そしてそのストレスは体にも表れ、２１歳の誕生日の一週間前、突如口から泡を吹いて倒れ、そのまま意識不明となり病院に担ぎ込まれた…（らしいです。自分の記憶は飛んでいます）
ドラマでよくあるシチュエーションですが、あとちょっと遅れていたら死んでもおかしくない状態だったと、目覚めた時に言われました。
以来発作と隣り合わせの、一生爆弾を抱えたような、重荷とリスクを背負う状態になります。
心と身体は、本当に連動しているのですね。

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でもその当時一番辛かったのは心の方。
鬱は、本当に辛いですね。二度とあの思いはしたくない。
笑うことはもとより表情も動かなくなり、小さな刺激も心には大きな衝撃となるので、感じることを一切止めた（出来なくなった）状態。まさに心の牢獄でした。
朝起きた時から絶望感が始まり、傍から見るとなんの反応もないまま亡霊のように、ただ日々が過ぎていくような日々…。
それでも何のきっかけなのか、突然涙が流れたりはするのです。
そう、心はちゃんと動いている。
心は「光」を求めているのです。

ある先生には「回復はほぼ無理」とまで言われましたが、
病院や薬には頼りたくない意志があり、
このまま終わるはずがない、終わらせないと強い決意を持ちました。
まさに治癒を目指して「心や精神」「生きる（生まれた）意味」に向き合い続けた大切な時間でもあります。

心理学から東洋医学にアーユルヴェーダ、エドガー・ケーシー、
ビジネス書としても有名なマーフィー法則では潜在意識に興味を持ち、
更に丁度ブームであった「アウト・オン・ア・リム」から始まり前世や宇宙人の話まで…スピリチュアル系の本をスポンジのように吸収していきました。
呼吸法や瞑想を独学ながら日々行い、現実とのバランスが大事とフィットネスクラブや禅寺に通ったりもしました。
当時は先の見えない孤独で辛い時期だったけれども、今思えば自分の土台作りとなったのがこの時です。
そしていつの間にか劇団員やバスガイドとしていろんな人たちとの出会いや旅、経験が増えていきました。
３０代に入る頃には学んで来た世界観を生かすべく、スピリチュアルと現実とをしっかり繋ぐヨガの世界を伝えるインストラクターとして、その後20年以上活動することになったのです。
ようやく生きる意味を見出せたのです。

ところが人生、それで終わるわけではありません。
結婚後、「カサンドラ症候群」という未知の領域に入ってしまい、いつの間にか再び迷いの人生後半を迎えることになりました。
人生の学びは、生きる限り続くのですね。
ASDもADHDも、ましてや「カサンドラ症候群」なんて言葉、今でこそ認知度が高まりましたが、当時は何が起こっているのか全く分からず、未来に対する絶望感でいっぱいになりました。

安らぎの場であるはずの家庭の中に、突如現れる不穏な空気と緊張感。。
今まで生活してきた中で全く予測不能な展開と、理屈の通らない変わっていくゴールポイント…。
そしてカサンドラの名前の所以である誰にも理解されない孤独な状況…
「自分が悪いのかも知れない、自分の頑張りが足りないのかも知れない。」
そんな思いで状況はますます悪化。
気が付けば再び自分を見失い、心の闇の中へ。

しかも前回とはまた違う形の闇なんですね。
安全地帯であるはずの家の中が突如戦場になったりするのですから、いつしか心は常に戦闘モードへ。
「怒り」が、私の中に深く巣くっていきました。
「怒り」は私の人生の大切なものをどんどん破壊していきました。
大好きな人たちとの関りも再び恐怖に変わっていき、自ら心の扉を閉め接点をなくし、茨（イバラ）で自分をガードしているような状態へ。。
家庭も仕事も友人も何もかも失いかけ、人生ここまでなのか絶望感でいっぱい。
怖い夢ばかり見るようになりました。
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それでも自分がまだ生きていること、生かされていることに、何かのメッセージを感じていました。
私に起こったこれらの出来事は、私に何を学ばせているのだろう？
考え続けているうちに、インナーチャイルドセラピーと出会ったのです。

その以前、ちょうどコロナのころに私は「ヘミシンク」（米国で開発された音響による瞑想ツール）の探究を始めていました。とても面白かったです。
やはり根本的な癒しは潜在意識にある、、と直感的に感じていたのだと思います。
ただ、、漠然とした平和や幸福状態をイメージしても、何か心に残っているしこりのようなものがなかなか取り除けないままでした。

ところがインナーチャイルドセラピーの退行なら、ピンポイントで自分の中に深く入れて直接自分自身のチャイルドと話が出来たのです。
先生（セラピスト）のサポートがあることで
自分では忘れていたような記憶、幼少期のチャイルドと出会え、一つ一つ記憶を手放していけました。
根本から徐々に解き放たれていったのです。誘導がとても大切でした。

沁みついてしまっていた自責の念や自信のなさ、自由になることへの無意識の恐怖感…
すべては、私の潜在意識・インナーチャイルドの中にありました。

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幼少期の我が家は特に問題のある家庭ではありませんでした。
むしろ父母の喧嘩など見たことがない、いわゆる一般的な平和で温かい家庭です。
自慢の両親でもあったのです。
なので私に、そんなに深い問題を抱えたインナーチャイルドなどいないと思っていました。
更に、まるで父母に原因があるかのように探ることにもとても抵抗がありました。

でも子どもは様々な要因から、
他者との比較や何気ない言葉の一言などで、不安や傷つきを抱えてしまったりもします。
その子がどんな傷を抱えてしまうかは、客観的な要因だけでは計れないものなのです。
そこを恐れず丁寧に探っていくことで、今は小さなわだかまりも解け、
父母の幼少期からご先祖様にまで想いを馳せ、
心からの感謝でいっぱいなのです。
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すべてはその子自身、インナーチャイルドが知っています。
何が原因で、何を解き放つべきなのか、そのタイミングも…

全ての出会いや、起こるものごとには意味があるはずです。
自分の今までの失敗や経験が癒しへ導くサポーターとして役に立てるのではないか。。
そのような想いから、セラピールーム安”an は開かれました。

～小さな頃の《自分自身》が貴方を光の方へ導いてくれます～

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どなたでも、ご自分の奥深くに語り掛け、繋がることで人生は光へ向かっていけます。
皆さんが光と繋がるのを全力でサポートさせてください。
ひとりでは、チャイルドとは繋がれません。
私も誰かに助けてもらいました。
今度は、わたしが誰かの助けになりたいのです。

是非ご一緒に、根っこから、人生を変えていきましょう。